日立のR-SF52ZMがなぜ冷蔵庫の中で売れているのかは昨日説明しました。
で、Yバシカメラの店員さんも苦笑していましたが、
一番冷蔵庫の中で売れているにもかかわらず一番価格下落が激しいとのこと。
つい先週には、ひとつサイズが小さい日立R-SF48ZM(475L)よりも価格が安くなってしまったので、あわててバランスを取らざるを得なかった、とのことでした。
なぜこんなことが起こるのか?
きっと街の電気屋さんが普通に冷蔵庫なんかを売っていた時代には無かったことなんでしょう。
大型量販店が価格を競い最安を叫ぶ、消費者もインターネットという武器を片手に少しでも安いものを探すという昨今・・・。
つまり、このR-SF52ZM 日立が売れているがゆえに、価格設定のせめぎあいの最もきついところに立たされてしまった、ということなんですね。
「ウチより安く売られているチラシをお持ちください」ってやつです。
商品開発の面で、結果としてなのか、狙った通りなのかは日立さんしかわからないと思いますが、外から見てマーケティングが成功したように見えるR-SF52ZMが利益を小さくさせられている、というのは皮肉なことですね・・・。
(量産ができることで生産コストが削減できたならよいのですが・・・)
ところで、冷蔵庫に余りもの入れるときに、大概はラップしますよね。
なぜかっていうと、臭いの問題もあるけど、乾いちゃうってこともありますよね・・・。これって普通だと思っていません?オイラは普通だと思っています・・・。
ということで、明日は日立R-SF52ZMの売り物優れものの機能「フロストリサイクル冷却」について話します。
[0回]
PR