冷蔵庫を選ぶ基準として、当然どこまで清潔にして使い続けられるか、という問題があります。
その“部分”を
●目視、確認できるか
●直接洗うことができるか
といったことは非常に重要となります。
で、やっぱりいろんな冷蔵庫を見て回ると、
製氷皿が取り外せないメーカー、機種が多いこと!
もちろん、抗菌剤使ったり、自浄的な機能はつけているんですが、これが10年先まで機能してくれるのか、というとやっぱり「?」ですし、製氷まわりの部品すべてが目視できないというのが何とも気になります。
製氷まわりの部品すべての、取り外しできず、目視もできず、を作っているメーカーさんは一体われわれに冷蔵庫を何年使えとおっしゃているんでしょうか?
「どうせ長く使うなら・・・」とか「CO2排出基準を前倒し達成」なんて吠えていますが、こういう元来人間が持っている自助能力を想定していない、“当たり前”のことに配慮のない製品、つまり結果として無駄になるような製品をやっぱりCO2なんか出しながら量産している。
すごく無責任なんじゃないか、と思ったりしています。
で、日立とパナソニックの冷蔵庫のみ(店員さん曰く)が製氷皿の取り外しが可能、とのことでした。
(ここは記憶違いがあったようです。製氷皿自体はほとんどのメーカーが可能のようです。すいません。製氷まわりの部品、例えばタンクと製氷皿をつなぐパイプなどのすべてが洗えるのは東芝と三菱のみです。)
(※ちなみにちょっと関係ないかも知れないけど我が家では最近はすっかりポット型浄水器が活躍しています。)
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